RAAM1996
- 2日目 -



昨年より摂氏12〜3度低めの気温のアリゾナの砂漠の夜を走り続け、路肩で一休みした後、睡魔に襲われながらも先へ行こうとする桜井選手(右)。 路面の傷みが酷く、振動が手腕に堪えるようだ。

タイムステーション7の表示板に、通過した桜井選手の名前が記入された。タイムステーションでは、このような表が、選手の通過に伴って自然にでき上がる。

トップのゴール後48時間が完走と認められるので、遅い選手は、後半になると時間差を注意深く読むことになる。 このTSの手前は山岳路。桜井選手は、経験を活かして急勾配の難関を乗り越えた。(全てDC-2で撮影)




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©Daisuke Tomiyasu 1996