Tibet (Chinese and Western Characters)

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ラサ

ポタラ宮
チョカン寺
山腹にて

シガチェ

タシルンポ寺

蒼い空の下、光の都「ラサ」と、信仰に生きる人々

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私は1983年にチベットを訪れる機会を得た。それは13人のグループツアーで、チベット観光が限定的に外国人ツーリストに開放された後の第一陣の一つだった。

旅行として、それは印象深いものだった。冒険として、それは魂にとっての冒険だった。最終的に、彼らは信仰あらばこそ、この地球上に暮らせているのだと分かった。

人々は仏と仏教的人生を信じていた。人々は指導者としてのダライ・ラマを信じていた。もちろん、それは彼らが数千年の歴史から引き継いだ、文化そのものだからだ。人間は寺社建築物は破壊できるが、人間にとって真に善たる信仰を破壊することはできない。

今、ここにご紹介する写真は10年以上を経たものだが、私は、チベットの人々の信仰は、高地の近く蒼い天空のように、決して変わることのないものだと信じている。


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©Daisuke Tomiyasu 1997
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