夕方になって桜井選手に30分ほどロスが出た。順位を落として第二タイムステーションへ到着。だが、長丁場のレースのこと、この一日目の昼間の順位など、数日後にはどこかに吹き飛んでいる。 それを昨年経験しているだけに、クルーの要の西原には余裕の笑顔が見えた(写真下)。タイムステーションは、この先、まだ61箇所も待ち受けている。
桜井選手は、昨年同地点へ到着した時よりも遙かに余裕の感じられる表情で、休憩もそこそこにコースへ戻っていった。(画像はいずれもDC-2)