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─ 星雲/GALAXY by BORG76ED


m42_011122c.jpg (25272 バイト) M42 m45_011123.jpg (19084 バイト) M45

01/11/23
M42は、フォトショップ上三枚合成の後、色などを調整。これ以上はデジカメの露出時間が伸ばせない限り、或いはよほど光害がなく空気の澄んだ高地でもなければ、恐らく76mmでは無理。右のM45はご愛嬌。


m42_011121b.jpg (31597 バイト) M42

01/11/21
M42。フォトショップ上で色調整した後、四枚をコンポジット(乗算合成)。肉眼ではこんな色には見えないけれど、銀塩写真に写すと結構赤いので、その色調に近づけてみたもの。シーイングが少しマシで背景が暗く落ちてくれるから、ガス部分を浮き上がらせることができた。


trapezium011029_2158.jpg (64189 バイト) trap_011110_2112.jpg (80342 バイト) Trapezium m42_011114.jpg (38935 バイト)   M42

Nikon950は8秒までの露出が利くというだけで、ノイズ除去機能(ホットスポットを取り除く)もない。だから、この画面にもひょっとしたらホットスポットの星が混ざってるかも知れない。でも、神戸のような都会の、光害だらけのところでも、こうして見える星雲っぽいものもあるんだね。これは、赤道儀にモーターを装着したお陰で、ようやく撮れた。昔、手動でこんなん写してはった人は、エラい。(…あ、今でもいてはるか…)

11/15追加
M42。ラジアン18mmでトラピジウム拡大ではなく、全体的に捉えてみたのは、ズームアップすると950の撮影F値が暗くなり、露光量が減るため。やはり、露光時間の長いデジタルカメラが必要。ホットスポット除去のために、アイスノンを利用してカメラCCD部を冷やした上、それでも出現したホットスポットは手作業で除去。

11/12追加
右のTrapezium。ラジアン18mmをゲットしてのファースト・トライ。ホットスポットは、撮影直後に全暗黒を撮影したデータを基に、フォトショップにて手作業で除去。ラジアンは素晴らしい米国設計・台湾製造のアイピースだ。とうとう、光学製品でも、日本製が絶対に優れているという概念を捨てなくてはならない時が来た、と実感。


Copyright©Daisuke Tomiyasu 2001